バイクユーザー車検の実際
ユーザー車検、初トライの管理者Yasuが実際に「所沢車検場」に行って車検を受験、無事継続のシールをいただいたことを以下に書き留めておきます。
皆様のユーザー車検を受ける際の参考にしていただけると幸いです。
それでは、行ってみましょう!
車検はいつ受けるのか?
車検についてですが、車検は、車検有効期限が切れる1ヶ月前~有効期限の日までに、全国の運輸支局か自動車検査登録事務所(車検場)で受けることができます。
通常の継続車検の場合は日本全国どこでも受けることができます。
ただし、書類の記載事項の変更やバイクの改造をしている場合などには、登録している自動車検査登録事務所でしか受けることができません。
今回の私の例のように、車検を切らしてしまった場合、市役所に行って仮ナンバーを取得する必要が出てきます。
通常の車検が切れていない状態であれば、仮ナンバーの必要はありませんので、自賠責保険を継続して、検査場の予約をして、必要書類を持って、検査場に車検を受験しに行くと言うプロセスになります。
車検にかかる時間は、検査自体は10分程度ですが、書類作成や待ち時間なども含めますと、トータルで1時間程度となっていますので、余裕をもって2時間と見ておけば良いでしょう。
実際に私がユーザー車検を初挑戦して、書類などを現地で全て記述した超スロー作業でも2時間以内で継続車検のシールをいただくことができました。
受付時間は、午前9時~11時30分、午後13時~15時30分のところが一般的ですが、事前に確認しておきましょう。
受験前に準備する書類
車検を受ける前に準備する書類は以下のものとなります。
- 車検証
- 納税証明書
- 自賠責保険証
- 定期点検記録簿(前車検・後整備の場合は不要)
- 継続検査申請書
- 自動車検査票
- 重量税納付書
それでは実際の詳しい書類の内容や準備、そして私自身の初のユーザー車検挑戦について順を追ってみていきましょう