当管理者が実際にバイクユーザー車検を受験してパスをした内容を見ていきましょう。
私のバイクCB1300の車検が切れてしまいました。それもすっかり忘れていて。月末にツーリングの予定が入っていたので、なんとしても車検を通したかった。
ショップに預ける時間もなし、すぐに車検をパスするためには自分でユーザー車検が一番手っ取り早いと判断。
そんなわけで、すべて自分で行い、ユーザー車検をパスすることができました。
ちなみにその時点で車検が切れていたので、仮ナンバーを取得して陸運局までいきましたので、車検切れの方にも参考になるかと思います。
まずは車検を受験する前に準備する書類について詳しく見ていきましょう。
この記事に書いてあるコト
バイクユーザー車検で用意する書類
準備する書類は自分で事前に用意するものと、当日、もしくは事前に検査場に行き入手して用意する書類があります。
事前に用意をする書類が4点。当日検査場で購入して記述する書類が3点あります。
それぞれチェックをしてみましょう。
自分で事前に用意する書類
以下が事前に自身で用意をする書類となります。
- 車検証
- 納税証明書
- 自賠責保険証
- 定期点検記録簿(前車検・後整備の場合は不要)
自動車検査証(車検証)

いわゆる車検証です。有効期間内であることが前提ですが、私の場合切れてしまったので仮ナンバーを取得して検査場まで運行をしました。
納税証明書

市区町村から春に請求が来る納税通知書にくっついてる、軽自動車納税証明書 有効期限が書いてあって、その期限内のものが必要です。 もちろん、納税済みのハンコが押してあることが必要です。
自賠責保険証

バイク購入の際、または切れる場合継続で必ず入る保険です。その保険に入っている証明書が必要です。
定期点検記録簿

新車のバイクには取扱説明書と一緒にメンテナンスノートがついてきますので、それでもOK。 持っていない人は陸運局で50円くらいで買えます。または自作してもOK。
以下のどちらかよりダウンロード、プリントアウトしても問題ありません。
私は「二輪車定期点検整備記録簿原本」をダウンロード、プリントアウトして整備記録をチェックしました。
ちなみに当日の検査場で、この書類を見られることはありませんでした。ご参考まで。
当日、検査場で購入、記述、捺印する書類となります。
- 継続検査申請書
- 自動車検査票
- 重量税納付書
書類は当日検査場において全て購入できます。書類代は25円でした。
車検書類を作成する場合、車検場の近くにある代書屋(行政書士)では2500円程度となっていますが、自分で作成すれば書類代だけとなります。
初心者の私でも、ゆっくりと記述すれば全く問題ありませんでしたので、代書屋さんに頼む必要はないと思います。ゆっくりと記述しても20分程度で完了します。ほとんどは住所や名前、車検証からの写しだけなので。
また書き方については、車検場に見本がありますので、それを参考にすると良いでしょう。
車検場では、書類を持ったまま移動することになりますので、紛失しないようにA4版程度の大きさの書類ケースを持って行くと、とても便利です。