ユーザー車検を受ける際に必要な定期点検整備簿の書き方をチェックします。
定期点検のチェック項目はかなり多く、ぜひお休みの日など、キチンと時間を取って行いましょう。
この記事に書いてあるコト
定期点検整備簿の用意
自分のバイクにおいて持っている整備手帳より「定期点検整備簿」コピーを取ります。
もし整備手帳がない、もしくは紛失をしてしまった場合などは以下よりダウンロードできます。
PDFファイルですので、パソコンなどにダウンロードをして、プリントアウトして利用をします。
車検受けるバイクはぜひ洗車をしよう
ユーザー車検を受けるのであれば、点検前にまずはバイクをきれいに洗車しましょう。
これは必ずやるべきです。なぜなら、バイクの洗車をしながら各部の点検も同時に行えます。洗車中に不具合の発見をすることはよくあります。
また、洗車後に再度点検をすることで2重のチェックになります。
車検を受験する際、やはりピカピカのバイクは気持ちのいいものです。きれいなバイクであればやはり印象もよいでしょう。
きれいだからといって、不具合を見逃してくれるものではありませんが、やはり検査員からの気持ちも良くなるというものです。
特に下回りの洗車、清掃は念入りにしましょう。
整備の実際
灯火類、ブレーキ、ネジの締めを確認します。
案外このあたり、見落としていて、当日ランプ切れでは困ってしまいます。増し締めであれば当日対処できますが、球切れではパーツの調達の必要もあります。
車検場までの走行中に球切れを起こすかもしれませんので、事前に車検場近くのバイク屋さんを調べておくと良いでしょう。
私の場合は車検場の近くにバイク屋さんがあることを事前に確認してあったので問題ありません。
- 私の愛車CB1300の場合は、点火時期やプロペラシャフト、ドラムブレーキ、バッテリー液関係は該当なしマーク。
- 点検した箇所は点検のマーク、
- 調整した所は調整のマークをつけます。
- 整備をした人の住所、名前、捺印をします。
- 車両番号などの必要事項を記入
- 点検整備の日付を記入
- タイヤ、ブレーキパッドの溝関連を記述
点検、該当なし、交換、分解などによってチェックマークが違いますので、凡例をみてしっかりと記入しましょう。
愛車の点検整備、定期点検整備簿の記入、記述、捺印が完了しました。
続けてユーザー車検のインターネットによるオンライン予約をしましょう。